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読書の秋は、目とココロで楽しもう

教えてくれたのは 絵本専門士・朝日仁美さん

新潟県糸魚川市在住。神奈川県横浜市出身。結婚を機に糸魚川市へ移住。子育てをしながら「絵本読み聞かせの会はらぺこあおむし」を主宰し乳幼児親子を対象に絵本の読み聞かせに取り組む。2009年から子ども読書ボランティアリーダー養成講座にて講師として活躍。2012年には新潟県子ども読書普及功労賞個人賞を受賞。絵本でSDGs推進協会代表理事。JPIC読書アドバイザーとしても活躍。

絵本専門士さんオススメ!
見るだけでわくわく! 読むと元気が出るみんなの絵本

今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、行楽シーズンも思うように外出できなかったり、職場や学校でのコミュニケーションもいつもと違ったりとストレスを感じている方も多いと聞きます。そんな今年の秋は、目とココロを癒してくれる絵本を開いてみませんか?

今回は、Yui読者で絵本専門士の朝日仁美さんに、子どもも大人も開くだけでわくわくしたり、心の中のもやもやを癒してくれる絵本を紹介していただきました。

  • 最初に出会う一冊に!

    お?かお!
    『お?かお!』
    著者/ひらぎ みつえ
    出版/ほるぷ出版
    赤ちゃんにオススメの「仕掛け絵本」。絵本に空いている穴に指を入れて、仕掛けを下げたり、上げたりするとあら不思議、顔の表情が変わる絵本です。とてもシンプルだけど、赤ちゃんの好奇心をくすぐる絵本になっています。ファーストブックとしてプレゼントにいかがですか?
  • 「食べる」は心の栄養です

    たべる たべる たべること
    『たべる たべる たべること』
    著者/くすのき しげのり
    絵/小渕もも
    出版/おむすび舎
    「食べること」は日常すぎて、浮かぶ感想や会話は「おいしい!」や「お腹いっぱい!」といったところ。この本では一人の女の子が成長する様々な場面に「食べること」が登場します。ページをめくるたびに「食べること」がこんなに人の心をワクワクさせたり、成長させたりするんだと改めて気づかされます。
  • お腹がグーッとなる一冊

    チキンライスがいく。
    『チキンライスがいく。』
    著者/はらぺこめがね
    出版/あかね書房
    チキンライスのイラストがとてもリアル!見ているだけで食欲が湧いてきます。ラストには思いがけないエピソードがあり、さらに食欲がアップしますよ。著者のはらぺこめがねさんは他にもおいしそうな料理絵本がいっぱい。食欲が湧くと元気になりますね。
  • 笑いのち、スッキリ!

    ま、いっか!!
    『ま、いっか!!』
    著者/サトシン
    絵/ドーリー
    出版/えほんの杜
    コロナ禍の影響で、コミュニケーションも取りにくくなり、ちょっとしたことでも職場や家庭でもピリピリしがち。真面目な人ほどストレスが溜まりがちです。この本の主人公はその名もテキトーさん。不器用で忘れん坊なテキトーさんは失敗続き。そのドジぶりに最初は笑ってしまいますが、だんだんと羨ましくなって、最後はとても清々しい気持ちにさせてくれます。
  • 人との差が気になったら

    ぼくは0てん
    『ぼくは0てん』
    著者/山縣 良和
    出版/朝日出版社
    小さい頃はみんな一緒で、仲良しだったのに、学校に入ると、テストの点数や運動神経の良し悪しなど、人と比べて劣等感を感じてしまいます。この本の主人公はテストの答案用紙の「0てんくん」です。学校には100てんさんや78てんさんがいて、時にはへこんだり、ちょっとぐれたり、心が折れそうになったりしますが、自分や世界を否定せずに、最後はひとつの答えをみつけます。
  • 「家族の会話が少ないかも」と感じたら…

    きょうも うれしい
    『きょうも うれしい』
    著者/えがしら みちこ
    出版/理論社
    仕事に、子育てに忙しい毎日。さらにコロナ禍でついイライラしてしまう今日この頃。「きょうもうれしい」は、忘れてしまいがちな「いつもの日々」の大切さを思い出させてくれる、親子で一緒に読みたい絵本です。
  • そっと癒されたい夜に

    きょうはそらにまるいつき
    『きょうはそらにまるいつき』
    著者/荒井 良二
    出版/偕成社
    山形県出身の絵本作家・荒井良二さんの絵本は、人生について考えたり、悩んだりした時にそっとやさしく包んでくれたり、背中を押してくれます。「きょうはそらにまるいつき」は、ページをめくるたび現れる満月の風景に癒されます。この作品は第22回日本絵本大賞を受賞しています。仕事に、子育てに忙しい毎日を過ごす自分へのご褒美にいかがですか?秋の夜長、月を見ながら温かい飲み物と一緒にどうぞ!
  • 私の一日は、世界の一日

    あなたの一日が世界を変える
    『あなたの一日が世界を
    変える』
    [日英対訳]
    著者/くすのき しげのり
    絵/古山 拓、 英訳/花丘 ちぐさ
    出版/PHP研究所
    新型コロナウイルスの世界的な影響を目の当たりにし、今年ほど世界と私たちの暮らしのつながりを感じたことはありません。著者は大きな病気を経験し、たくさんの人に支えられているということに気づき、自分が家族や社会、世界のために何ができるかを考えたのだそうです。そこで浮かんだメッセージは読む人に勇気と生きるヒントを与えてくれます。また、この本の挿絵を描いているのは岩手県出身で仙台在住の古山拓さん。温もりあるタッチがメッセージにぴったりです。
  • わが家とつながるSDGs

    わたしがかわるみらいもかわる SDGsはじめのいっぽ
    『わたしがかわるみらいもかわる SDGsはじめのいっぽ』
    著者/原 琴乃
    絵/MAKO オケスタジオ
    出版/汐文社
    最近ニュースなどで聞くことが多くなった「持続可能な開発目標SDGs(エス・ディ・ジーズ)」。2015年の国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。内容が多岐に渡っていて、大人でも難しく感じてしまいがちですが、この絵本は、私たちの日々の暮らしとリンクしていてとてもわかりやすくまとめられています。「残さず食べよう」「おもちゃを大切にしよう」など子どもたちにも身近なシーンがあるのもうれしいですね。

今回のステキな図書館は…

今回、読む人に元気を与えてくれたステキな9冊の絵本&本を紹介してくださった朝日仁美さんは、おはなし会の開催や読書リーダーを養成するための講座などを各地で開催したり、文筆家としても活躍中ですが、学校図書館司書として糸魚川市内の小・中学校の図書館でもお仕事をされています。 今回、とてもステキな写真を撮影させていただいたのも朝日さんが担当する学校のひとつ、糸魚川市立糸魚川小学校の図書館です。子どもたちが自由に本を楽しめるようになっていて、時には授業の開始時間を忘れてしまう子もいるそうです。

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