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東北・新潟の「うま味三昧」

だしのうま味

「うま味」と言って真っ先に思い浮かぶのは、昆布やかつお節、干ししいたけなど和食に使う「だし」。最近は、ちょっと高級な商品が各社から販売されるなど「だしブーム」になっています。一方で、忙しい日々の中「しっかり『だし』をとるのは面倒」というのも本音です。そこで、健康寿命の延伸に向けて「だし活」に取り組む青森県の達人のみなさんに「だし」を簡単においしく活かせるコツを教えていただきました。

手軽に、おいしく、健康に青森県が取り組む「だし活」

総合販売戦略課の柿賦]代(かよ)さんと石場美沙希さんが着ているお揃いの割烹着は、「だし活! 減塩推進PRキャラバン」のユニフォーム。青森県のみなさんにはお馴染みですね!

スタートは庁内ベンチャー事業

青森県は、長年「平均寿命が男女とも最下位」という状況が続いています。その原因のひとつが食塩摂取量の多さでした。

「平成26年(2014)に、ある職員の提案がきっかけとなって、庁内ベンチャー事業のような形で味感を育む『だし活』事業をスタートしました」と話すのは青森県農林水産部総合販売戦略課の齋藤直樹さんです。それまでも食生活の改善として『減塩』を呼び掛けてきましたが、『減塩=まずい』というイメージがあり、浸透しませんでした。そこで薄味でもうま味がしっかり感じられ、手軽に利用できる「だし」商品の開発を進めました。その名も「できるだし」。青森県産の魚介類や野菜を使った「だし」です。

オール青森で健康県を目指す

「食生活の改善」というと、保健や医療の分野ですが、青森県で「だし活」事業を担当しているのは「総合販売戦略課」。地元の農林水産業や食品製造業、小売業とのネットワークを持つ部署が担当することで、地場産品を使った「だし」やその「だし」を活かした惣菜・弁当の商品開発がしやすいというメリットがあります。

「農業や漁業に従事する県民が多く、繁忙期は夕飯の支度をするのも大変。『だし』商品も手間がかからないことが重要。いつも買っている惣菜が知らない間においしく減塩してくれれば助かります。家庭での取り組みだけでなく、地域全体で取り組むことが大切です」と齋藤さん。現在は、「だし活」に加え、旬野菜をたくさん食べることで余分な塩分を体外に排出する「だす活」も進行中。「減塩&バランスのとれた食生活」の実現を目指しています。

青森県は「だし王国」

3方を海に囲まれ、海の幸はもとより山や里の幸も豊富な青森県には「だし」となる食材がたくさんあります。

  1. 1昆布
    大間町や東通町で取れるのは真昆布。上品な甘みが特徴です。
  2. 2煮干し
    八戸市が主な産地。独特の魚らしい味と香りが特徴。
  3. 3焼干し
    外ヶ浜町やむつ市脇野沢ではイワシを一度焼いてから天日干して作ります。
  4. 4ほたて
    陸奥湾が産地。うま味成分が多く、栄養も豊富。炊き込みご飯や味噌汁にオススメ。
  5. 5しじみ
    青森県は水揚げ量日本一。十三湖、小川原湖が主な産地。
  6. 6干ししいたけ
    十和田市が主な産地。グアニル酸と呼ばれるうま味が豊富。
  7. 7ごぼう
    東北町、三沢市が産地。具材とすることで食物繊維が摂れます。

県産食材をたっぷり使用した「できるだし」シリーズ。県内小売店での販売のほか、通信販売でも購入できます。詳しくはホームページから。

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