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東北電力第44回中学生作文コンクール

44回目を迎えた本コンクールの基本テーマは「わたしに『ちから』をくれたこと」。東北6県および新潟県の中学校483校から、15,656編の応募がありました。審査の結果、最優秀賞1編、優秀賞6編、秀賞21編、佳作35編の合計63編が入賞作品に選ばれました。その中から、最優秀賞作品をご紹介します。

最優秀賞・文部科学大臣賞

つながりの中で生きる秋田県横手市立平鹿中学校 三年 柿 政宗さん

柿武ュ宗さん

平成最後の夏。甲子園をわかせた我が秋田県の金足農業。その熱闘に勝るとも劣らない熱い戦いが今年の夏も僕の中で行われた。それは、棚経である。

僕は中学校に入学してから親戚のお寺でお盆の墓行を手伝っている。それももう三年目、少し慣れっこになって油断している自分がいた。ところが、夏休み直前、父から突然「今年は棚経もやるからな。」と告げられたのだ。

部活動も、夏休みは剣道の昇段審査の練習だけ。受験生ではあるものの、そんな意識はまだ当然低く、去年の夏休みよりはゆっくりできそうだなと思っていた矢先である。仏様は新たな試練を僕に課してくださった。

そもそも棚経とは何なのか。それは、檀家さんのお宅を訪問し、御仏壇の前でお経を上げさせていただき、その家のご先祖様をお迎えするお勤めのことである。

棚経は二人ひと組で回るが、一軒の家に上がるのは一人ずつだ。助けてくれる先輩はいない。自分だけが頼りだ。

一軒目のマウンド。いや座布団に上がる。「人の家に上がるのだから、礼儀よく、失礼のないように!」そんな父からの余計な忠告もあって、緊張はMAX150q、すごい緊張だ。変な汗ばかり噴き出してくるのは、暑いさ中に黒い袈裟を着ているからだけではないだろう。

木魚や鐘を鳴らすタイミングを間違えたらどうする? 読経に詰まってしまって頭が真っ白になってしまったら? 考えたくもない想像ばかりが頭をよぎる。余計なことばかり考えるので、なんだかおなかも痛くなってきた。口がうまく回らない…。そんなこんなでほうほうの体で逃げるように一軒目を後にした。

これはまずいと思い直し、二軒目のマウンドに向かう。剣道で鍛えた精神力を生かすのはこの時だとばかり、ギアを一段あげて臨んだ。

やはり、人間ここ一番では気合いがものをいう。二軒目の読経は一軒目に比べてはるかにスムーズに行えたような気がした。しかし油断大敵。ほっと胸をなで下ろしてマウンドを降りようとする僕の目の前で、「ガツン」という音とともに突然火花が散った。なんと仏間の梁に額をしたたかぶつけてしまったのだ。

一瞬何が起きたか分からず、あたりを見回す。檀家さんは皆笑いをこらえるのに必死の様子。大エラーである。しかし檀家さんは僕に気を遣ったのか、「天井低いから気を付けて、と言っておけばよかったね。」とフォローしてくださった。非があるのは僕なのに、快く許してくれる様子で、まるでこちらが仏様に救われたような気になった。

「無難な立ち上がり」にはほど遠い状態で午前のお勤めを終え、いったん待機場所であるお寺に戻った。昼休憩を取り、そこでまた気を緩めてしまうのが僕の悪い癖だ。午後の失態につながることをしでかしてしまっていたが、その時の僕は、そのことに気が付いていなかった。

午後の棚経が始まる。僕は午前中のような失敗がないように、細心の注意を払って再びマウンドへ上がった。さて、お経を上げるために御仏壇のろうそくへ火を付けようとしたその時だ。袈裟の懐に入れておいたはずのライターが見当たらない。あれ? あれ? いくら探しても見当たらない。「そうだ、お昼休憩の時にテーブルの上に置いていたんだ。」そう気が付いた時にはもう後の祭りであった。

お昼にいったん引けていたはずのあの気持ち悪い汗が、また一気に噴き出してくる。おそるおそるマッチがないか尋ねてみた。すると「あ、気が付かないでごめんね。」とまたも檀家さんの方に気を遣わせてしまった。

そうして午後はマウンドに上がるたびにマッチやチャッカマンを求める始末…。夕方には汗を拭くためのタオルがびしょびしょになってしまい、そのタオルをそっと入れておく袈裟の袂もとても重くなり、その重さが余計に僕の気分を重くするのだった。

初めてだから…。そんないいわけさえ出てくる僕だったが、そんな僕を支えてくれたのはやはり、檀家さんたちだった。二日間で四十軒以上回ったのだが、どの檀家さんも優しく親切だった。これは親戚の家であったそのお寺が、地域にしっかりと根付いて、信頼関係のもと成り立っているからだと思う。

檀家さんにはお年寄りから若い方までさまざまな世代の人たちがいた。その人たちと亡くなった方とのつながりの中にお坊さんはいる。そのつながりこそ、僕という人間に意味を持たせ、力を与えてくれるのだ。

僕は、剣道を志すものとしても、人としても、お坊さんとしてもまだまだ半人前以下だ。しかし、地域の信頼に応えるためにも、これからも少しずつしっかりと成長していきたい。きっと大丈夫。家族、友達、先生、そして檀家さんがバックで支えてくれているのだから。

親子にご褒美 クリスマスコンサート&サイエンスショー(山形支店)

12月8日(土)、ステキな音楽とワクワク感いっぱいの科学を満喫できるイベント「親子にご褒美クリスマスコンサート&サイエンスショー」を開催しました。参加したのは応募者約1100名から抽選で選ばれた200名の親子の皆さん。
第1部は、山形県にゆかりの若手演奏家、煖エ茉莉奈さん、佐々木杜浩さん、太田千聖さんによるクリスマスコンサート。
第2部は、「かがくママ」というニックネームで全国の実験教室やワークショップで活躍する、すずきまどか先生によるサイエンスショー。次々と繰り出すマジックのような科学実験に、子どもも大人も大興奮。クリスマスの思い出のひとつになれたら嬉しいですね。

クリスマスイベント“Relax cafe”(秋田支店)

仕事や家事、育児にと忙しい日々を送っている女性のみなさんに、リラックスできる時間をお届けできればと12月13日(木)・16日(日)の2回、クリスマスイベント“Relax cafe”を開催しました。
第1部は、アロマテラピーショップPfre(ピーフレ)オーナーの二田雪絵さんを招いて、今、流行中の「アロマワックスサシェ」のワークショップを体験。
第2部は、省エネや電気・エネルギーについて一緒に考えるテーブルトーク。ハーブティーとアロマの香りにリラックスしながら楽しいひとときを過ごしました。

Yui × Instagram フォトコンテスト

Yui×Instagram では、フォトコンテストの第3弾と第4弾を開催しました!
第3弾のテーマは、Yui46号の特集に合わせて「手作り弁当」、
そして第4弾のテーマは「東北・新潟のお正月の思い出」です。
たくさんのご応募ありがとうございました。
数ある作品の中から、「いいね」が多かった作品をご紹介します!

第3弾 テーマ/手作り弁当

A賞

@ayumi2672さん

162いいね

★ハンバーグ

合挽肉、玉ねぎ、パン粉、塩・コショウ、ナツメグ、卵を入れて粘りが出るまで混ぜ、楕円形にまとめたら油をひかないフライパンで両面を焼く。編み編みチーズは2色のスライスチーズを6〜7o幅に切って編む。冷ましたハンバーグに乗せ、電子レンジで20秒程度加熱。
※編み編みチーズは前日の夜に作ってラップし冷蔵しておくと時短になります。

★キャロットラペ

千切りにしたニンジンを塩もみ。15〜30分置き、水を切ったら粒マスタード、オリーブオイル、酢、はちみつ、おろしニンニク、ブラックペッパー、乾燥パセリを混ぜ、冷蔵庫で1時間以上寝かせ完成。

C賞

第4弾 テーマ/東北・新潟のお正月の思い出

A賞

@n_photo_highさん

94いいね

新潟の郷土料理「のっぺ」はお正月に欠かせません

C賞

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